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季節のブレンド:Seasonal Blend (100g)
¥855
10%OFF
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原産国: ニカラグア 50% パプアニューギニア 50% 精製方法: アナロビック・ナチュラル、ウォッシュド Grape / plum / caramel / nutty 季節のブレンドは「シングルオリジンでは酸味が少し苦手」と感じられているお客様に寄り添えるよう、甘味や酸味のバランスを吟味し、個性が際立ち過ぎない配合・焙煎にしております。 今回はニカラグアとパプアニューギニアをちょうど半々で配合。酸味が控えめな赤みがかったフルーツ感を中心に、余韻にキャラメルとナッツ感が共存。 「そのままブラックで!」って方から「ミルクと一緒に!」って方まで、淹れ方一つで楽しめる、そんなコーヒーです。
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ペルー:Cajamarca Cattura Mix Washed
¥1,200
原産国: ペルー 地域: カハマルカ 品種: カトゥーラ・カトゥアイ・カティモール 精製方法: ウォッシュド/水洗式 高度: 1200-1800m 生産者: オーラム ペルー社の加盟農家さんたち Mandarine orange / Floral / Raisin カハマルカ県はペルーの北部アンデス山脈の中に位置し、5ヘクタール以下の農地を所有する小規模農家が7500世帯ほどいるとされています。 カハマルカ県にはJASやフェアトレード認証を受けた組合が多く存在し、このコーヒーもサステナビリティを意識した農法に取り組む農家さんたちのコーヒーを集めたもので、JAS認証を受けたコーヒーになります。 肥料には動物の糞を利用し、防虫剤は植物由来のものを使用。土壌環境を守ることで生態系の多様性や環境保全に貢献しています。 そんな農家さんたちが育てたこのコーヒーはバランスよく、みかんのような優しい酸味とレーズンのような落ち着いた甘味が特徴的。アロマも独特ですので、そちらも一緒にお楽しみください。
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エチオピア: Chelbesa Heirloom Natural (100g)
¥1,170
原産国: エチオピア 地域: イルガシェフ 品種: 在来種 精製方法: ナチュラル/非水洗式 高度: 1950-2200m 生産者: チェルベサの小規模農家さん Papaya / Black Tea / Berry チェルベサの輸出を担っている会社は「SNAP SPECIALTY」。元々は電子機器の組み立てやソフトウェア開発のために2008年に設立されましたが、代表のウェルディーズさんが母国エチオピアのためになるビジネスを始めたいと思い、2017年のコーヒーの輸出規制の改定とともに生豆輸出事業を開始。現地に足を運んで理想のコーヒーを探す中、このイルガシェフのチェルベサ村のコーヒーと出会い、2019年にウォッシングステーションを建設することとなりました。 そんなチェルベサ村の人口は1,6000人ほど。そのうちの1,300世帯がSNAP社のウォッシングステーションにチェリーを運んできます。そんな農家さん達は0.5〜1haの小規模な面積でコーヒーを栽培する「ガーデンコーヒー」と呼ばれる栽培方法を採っており、他にはトウモロコシ、唐辛子、ジャガイモなども栽培しています。 今年のチェルベサは少しスパイシーでフローラルな香りから始まり、紅茶のようなフレーバーをベースに、パパイヤのようなトロピカルさやブルーベリーやストロベリーを思わせるベリー感が余韻に残る、飲み応えのあるコーヒーになっています。午後のティータイムの代わりにおすすめしたい一杯です。
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ルワンダ: Kinini AA Bourbon Natural (100g)
¥1,380
原産国: ルワンダ 地域: ルリンド 品種: ブルボン 精製方法: ナチュラル/非水洗式 高度: 1,800-2250m 生産者: キニニ・ウォッシングステーションの農家さん Raisin / Pineapple / Black currant ルワンダは首都であるキガリを中心に東西南北で県がわかれ、ルリンドはその中でも北に位置する地域です。名前の「キニニ」は精製工場があるエリアの名前で、マラリアの特効薬の原料である「クニーニ」がたくさん採れることから付けられました。 運営責任者はルワンダ人のジャッキーさんとイギリス人のマークさん。ジャッキーさんは地元の牛飼いの両親のもとに生まれ、結婚後にイギリスへと渡りました。イギリスから戻ってきたジャッキーさんは着の身着のまま助けを乞う人たちや男尊女卑などの社会問題を目の当たりにし、それら問題を解決すべく資金を集め学校支援などを行うNGOを運営していました。そんな中、自分たちで稼げる術を得るべくコーヒー生産に携わるようになりました。 キニニウォッシングステーションでは全てのチェリーを買い取る約束をすることで農家さんとの良好な関係を気づいており、10年続く今では農家さん達も牛が買えるようになったり、子供達を学校へ通わせてあげたり綺麗な服が購入できるようになったりと、そんな良き変化をジャッキーさんも誇りに思っているそうです。 そんなキニニAAナチュラルは、ナチュラル精製らしいレーズンやカカオのダークめなフレーバーと共に、パイナップルのようなトロピカルな酸味やカシスのような果実味が感じられ、重みのある少しねっとりとした舌触りが特徴的なコーヒーです。
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ルワンダ: Kinini AA Bourbon Washed (100g)
¥1,260
原産国: ルワンダ 地域: ルリンド 品種: ブルボン 精製方法: ウォッシュド/水洗式 高度: 1,800-2250m 生産者: キニニ・ウォッシングステーションの農家さん Lemon / Lime / Brown sugar ルワンダは首都であるキガリを中心に東西南北で県がわかれ、ルリンドはその中でも北に位置する地域です。名前の「キニニ」は精製工場があるエリアの名前で、マラリアの特効薬の原料である「クニーニ」がたくさん採れることから付けられた名前。 運営責任者はルワンダ人のジャッキーさんとイギリス人のマークさん。マークさんは元々ジャッキーさんの亡き夫の大親友で、今では夫婦と見間違えるほどに仲が良く、二人三脚でキニニウォッシングステーションを切り盛りしています。 キニニウォッシングステーションは隅々まで手入れが行き届いており、精製過程で使われる水は近くの川から引いてきた水や井戸水、そして雨水などを使用し、使用後は浄水して工場内を循環させ再利用しています。このような徹底した設備管理がキニニのコーヒーの品質管理や向上に繋がっているんですね。 そんなウォッシュドのキニニAAはクリーンな酸味と甘味が特徴的。レモンやライムのような大人な柑橘系の酸味は柔らかく、少しティーライクながらもブランシュガーのような甘味が全体を包み込んでくれます。
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パプアニューギニア: Mudman Coffee Arusha Mix Washed (100g)
¥950
原産国: パプアニューギニア 地域: アサロ 品種: アルーシャ、ティピカ、ブルボン、カツーラ 精製方法: ウォッシュド/水洗式 高度: 1,630m 生産者: ピーターさん Honey / Raw sugar / Kiwi / Pear アサロに伝わる逸話の中にMudmanがあります。強い部族に襲われたアサロの村人たち。一部逃げ遅れた人たちは、泥沼の中に逃げ隠れ身を潜めた。急に姿を消したことに困惑する敵部族を見て奇襲を仕掛けた彼らは泥に覆われており、それを見た敵部族は泥が急に襲ってきたことに驚き退散。そうしてアサロの人たちは戦いではなく恐怖で争いを避ける術を学んだのだった。 そんなMudmanの血を引く民族出身のピーターさんは1953年に彼の祖父が始めた農園のリーダー。コーヒーはアカシアのシェードツリーの下で2m間隔で植えられており、面倒な雑草取りを徹底するなど丁寧な農業を心がけています。 そんなMudman coffeeは強烈なインパクトはないものの、ハニーやローシュガーのような穏やかな甘みとキウイや洋梨のような少し柔らかみのある酸味を持つコーヒーです。